設定値配信の概要

設定値配信用のテンプレートを利用し、アプリ側で利用する変数を管理画面から変更することができます。
変数を変更することで、アプリのアップデートをしなくてもユーザーに合わせてアプリの外観や動作を変えることができます。

注:この機能はβ機能のため今後仕様などが変わることがございますがご了承ください。

設定値配信の設定方法

アプリの実装を行う

  1. 利用する変数の名前・型を定義し、アプリ側で変数を利用する実装を行ないます。

接客の設定

  1. 管理画面から接客の新規作成ボタンをクリック後、 設定値を変更する を選択
  2. テンプレート選択画面で 設定値配信 テンプレートを選択
  3. アクション
    • カスタマイズエディタで変数を設定
  4. 対象ユーザ
    • 配信対象を指定できます。
  5. 対象イベント
    • 自動で変数取得イベントがトリガーになるため、配信条件の設定は不要です。
  6. スケジュール
    • 配信スケジュールを指定できます。

効果測定

変数が配信された時に自動で接客準備(_message_ready)イベントが発生します。
変数をバナー表示等の接客に利用する場合、アプリ側の実装により表示(message_open)やクリック(message_click)の計測も可能です。
参考:サービス詳細画面 アクション比較の使い方 | KARTEサポートサイト

接客の設定例

アプリのトップ画面にバナー枠を設置する。

対象ユーザ

特定のカテゴリAに興味があるユーザ

変数設定例

意味 変数名 値の例
バナー画像URL top_banner_image https://example.com/img/category_a_campaign.png
クリック時のリンク top_banner_link exampleApp://category_detail/category_a

実装例(swift)

トップ画面起動時に上記変数の取得を試みて、変数があればバナー表示させる。fetch()はアプリ起動時に実行してる前提。

let bannerImageUrlVar = KarteVariables.variable(forKey: "top_banner_image_url")
let bannerClickLinkVar = KarteVariables.variable(forKey: "top_banner_image_click_link")

// bannerImageとbannerLinkが空文字ではない場合、bannerImageを表示する処理を実行する。
if let imageUrl = bannerImageUrlVar.string, let clickLink = bannerClickLinkVar.string {
    //imageUrlとclickLinkを利用してバナーを表示
    // 任意の実装...

    //message_openを計測
    KarteVariables.track(variables: [bannerImageUrlVar, bannerClickLinkVar], eventName: KarteEventMessageOpen)

    //バナークリック時はmessage_clickを計測
    //KarteVariables.track(variables: [bannerImageUrlVar, bannerClickLinkVar], eventName: KarteEventMessageClick)

}