「ウェブプッシュ通知」はサイトに現在来訪中でないユーザーに対しても、ブラウザの基本機能を利用して、情報をお届けすることのできるオプションです。KARTEで取得しているセグメントに合わせて配信することで、必要な情報を必要なお客様にお届けし、サイトへの回帰を促すのにとても効果があります。

「ウェブプッシュ通知」はブラウザの基本機能を利用するため、ブラウザの種類やバージョンによっては利用できないユーザーもいます。また、管理者側からプッシュ通知を送るためには、ブラウザ単位でプッシュ通知を送ることへの許可を得る必要があります。

対応環境

「ウェブプッシュ通知」はPC、スマートフォンのブラウザの機能を使って行います。そのため、その機能がないブラウザの場合は配信をすることができません。以下が対応しているブラウザです。Operaについては、KARTEの対応環境ではないため、配信はできません。

※こちらはブラウザ側で機能が追加されるかどうかの問題となるため、KARTE側で対応はいたしかねます。

ウェブプッシュ通知の表示(レイアウト)

ウェブプッシュ通知の表示(レイアウト)は、規定がございません。そのため、ユーザーの環境(OSやブラウザ)によって異なるレイアウトで表示される場合がございます。

設定の流れ

下記が設定から配信までの手順です。各ステップでの手順の詳細は、それぞれのサポートサイトをご参照ください。

Step1:ユーザーからウェブプッシュ通知の受け取りを許可してもらうための通知許可画面を準備する

Step2:接客サービスを使ってユーザーを通知許可画面へ誘導し、通知受け取りの許可を取得する

Step3:ウェブプッシュ通知機能を有効にし、通知の配信に関わるデフォルト設定を行う

Step4:接客サービスの作成から、専用のアクションテンプレートを使って通知の配信を設定

Step 1. 許可ページの設定

まずは配信を始める前に、ユーザーから通知の許可を取得する必要があります。ユーザーからの通知許可の取得のために以下のような専用ページ「通知許可ページ」をKARTEで用意していますので、このページの設定を行います。

こちらのページはお客様ごとにアイコンやメッセージなどをカスタマイズすることが可能です。
このページはユーザーごとに生成されるようになっており、KARTEの接客サービスを通してこちらのページへ誘導することが必要になります。

このページで「許可」としてもらうことで、ユーザーがブラウザ通知を受け取れる状態になります。

Step 2. ユーザーから通知の許可を取得する
(許可ページへユーザーを誘導する接客サービスの設定)

ユーザーからウェブプッシュ通知の許可を取得するために上記にて設定した「許可取得ページ」への誘導を行うための接客サービスを配信します。

この時、ご利用いただくテンプレートは通常のサイト上のポップアップ表示のものと同様にアクションテンプレートからお好きなものを選んでご利用ください。

接客サービスで、ユーザーを「許可取得ページ」へ誘導し、通知配信の許可を取得します。

上記の通り、対応ブラウザが限られているため、対応環境にてサイトをアクセスしているユーザーに絞って許可ページへの誘導を行います。また、ブラウザ単位で許可が必要となるためPCとSPのクロスデバイスでログインしているユーザーの場合、それぞれのブラウザから許可を取得します。

Step 3. ウェブプッシュ通知配信のデフォルト設定

ウェブプッシュ通知の配信のための初期設定を行います。

実際の配信は個別の接客サービスで配信するのですが、設定に不備があった際に参照されるデフォルト画像、メッセージとURLの設定を行います。

Step 4. ウェブプッシュ通知の配信を行う接客サービスの設定

2.で作成した許可ページへの誘導接客サービスの配信を通じてKARTEからの通知許可を取得したユーザーのセグメントを配信対象ユーザーとして、通知の配信を行う接客サービスを設定します。

ウェブプッシュ通知の配信には専用のアクションテンプレート(アクションテンプレートの「TALK」セクションに分類されているもの)がありますのでそちらをご利用いただきます。

また、配信タイミングには、設定をしたらすぐに(または日時指定をして)配信する「プッシュ配信」と、ユーザーが何らかの行動をサイト上で起こしたことをトリガーに配信する「イベント応答」の二種類がお選びいただけます。

下記は配信イメージです。

通知許可を取得できたユーザーには、ユーザーがサイトを来訪中ではなくても、こちらから情報を送ることができます。