接客サービスを一度表示したユーザーに対して、その後一定期間接客サービスを表示しない設定方法について設定方法をご案内します。

接客サービスの設定フローの対象イベント設定にある「配信停止条件」で設定ができない、細かな停止条件の設定の方法としてご参照ください。

設定例:

何かしらの接客サービスを表示したら、その後一定期間どの接客サービスも表示されないようにする

設定方法1
配信間隔を開ける「一定期間」を、セグメント条件設定のデータ参照期間(以下スクリーンショット)のバリエーションの中で定義できる場合の設定方法です。

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例えば、接客サービスA,B,Cの3つが公開状態で設定されており、接客サービスAまたはBまたはCを表示してから4週間は、同一ユーザーに対して接客サービスAまたはBまたはCのいずれも表示しない、としたい時、「直近4週間のに接客サービスを表示した履歴がある」というユーザーのセグメントを作成し、接客サービスA,B,Cの配信対象ユーザーから除外する設定をします。

具体的なセグメント設定は、

直近4週間|接客サービスを表示|表示した日時|の最新の値|が存在する

で、「直近4週間の間に何かしらの接客サービスを表示した履歴があるユーザー」となります。

上記設定の逆で、「直近4週間の間に何かしらの接客サービスを表示した履歴がないユーザー」をセグメントし、接客サービスの配信対象ユーザーとすることも同義の設定となります。

直近4週間|接客サービスを表示|表示した日時|の最新の値|が存在しない

いずれかのセグメントを作成し、4週間の間配信をさせたくない接客サービス全てについて対象ユーザー設定からこのセグメントを除外設定してください。

設定方法2
最後になんらかの接客サービスを表示したのが4週間前より前のユーザーを配信対象ユーザーとすることでも、同じ内容の設定をすることができます。

その場合のセグメント設定としては、

すべての期間|接客サービスを表示|表示した日時|の最新の値|が4週間前まで

となります。

また、この方法では接客を最後に表示した日時からの経過日数をセグメントのデータ参照範囲ではなく、接客サービスを表示イベントの発火日時で条件付けるため、より柔軟な期間指定ができます。4週間前、ではなく任意の期間で指定が可能です。

上記の設定を応用し、「接客サービスを表示」イベントではなく「接客サービスを閉じる」イベントで条件を設定すれば、「何かしらの接客サービスを閉じてから一定期間、どの接客サービスも表示しない」のような設定が可能となります。

応用
設定方法2の応用で、何らかの接客サービスを表示してからちょうど4週間が経過したユーザーにのみ接客サービスを表示したい時、接客サービスの配信対象ユーザーとするセグメントは以下のような条件設定で作成します。

すべての期間|接客サービスを表示|表示した日時|の最新の値|が4週間前まで
かつ
すべての期間|接客サービスを表示|表示した日時|の最新の値|が4週間前から

上記設定のセグメントを接客サービスの配信対象ユーザーとして設定することで、「ちょうど4週間」が経過したユーザーが来訪したタイミングで接客サービスの配信がされます。ただし、ちょうど4週間を過ぎてしまったユーザーには以降配信がされることはありませんのでご注意ください。

特定の接客サービスが表示されたら、その後一定期間その接客サービスが表示されないようにする

特定の接客サービスの発火日時を条件にセグメントを作成することができないため、まず、特定の接客サービスが配信されたことをトリガーに発火するフィルタイベントを作成します。その上で、作成したフィルタイベントの発火日時でセグメント設定を行います。

ステップ1-フィルタの設定
フィルタを以下の条件設定で作成します(xxxxに接客サービス名を選択)。

接客サービスを表示|接客サービス名|がxxxx|に等しい

フィルタ設定方法の詳細についてはこちらのサポートサイトをご参照ください。

上記のフィルタ条件設定により、xxxxという接客サービスが表示される都度、任意の名称のフィルタイベントが発火します。
次にこのフィルタイベントを使ったセグメントを作成しますが、セグエントの設定条件として新規作成したフィルタイベントが利用できるようになるためには有効なイベントとして認識されている必要があります。
フィルタは設定直後、「未確認」のオレンジ色のラベルがついた状態となっています。
一度フィルタが発火=条件に合致する行動をとったユーザーが現れた時に、イベントが有効な状態になり、ラベルが緑色に変化します。
フィルタの設定が完了した後、まず接客サービスxxxxをご自身に配信した上で、フィルタイベントが有効になったら(緑のラベルに変わったら)セグメント作成を行なってください。

ステップ2-セグメントの作成
1特定の接客サービスの配信を受けたことがあり、一定期間経っているユーザーのセグメント:

上記にて設定したフィルタイベントの発火が一定期間より前のユーザー=接客サービスxxxxの配信を受けてから一定期間以上経ったユーザーとなりますので以下のような条件でセグメントを作ります。
※上記にて設定したフィルタイベントがtestというイベントだった場合、かつ一定期間を4週間とした場合の例です

すべての期間|test|date|の最新の値|が4週間前まで

フィルタイベントは設定した後に該当の行動をとったユーザーにのみ発火する(過去に遡って発火しない)点ご注意ください。つまり上記セグメントへの合致判定は、フィルタイベントの作成後に接客サービスxxxxの配信を受けたユーザーのみが対象となります。

2特定の接客サービスの配信がまだ一度もされていないユーザーのセグメント:

上記セグメント設定は一度でも接客サービスxxxxが配信されたことがあるユーザーが対象となっており、まだ一度も配信を受けたことがないユーザーはセグメント条件に合致しません。初めて配信される対象となるユーザーについては、ステップ1で作成したフィルタイベントの発火がまだ一度もないユーザーのため、フィルタイベントの発火を前提とした上記セグメントには合致しません。
そのため別途初めて接客サービスxxxxを配信するユーザーのセグメントを作成します。

全ての期間|接客サービスを表示|接客サービス名|の直近30件|がxxxx|と異なる

ステップ3-接客サービスの配信対象ユーザー設定
ステップ2で作成した二つのセグメントをOR条件で、配信対象ユーザーとします。

いずれかのセグメントに合致している場合に配信する形で、初めて接客サービスxxxxが表示されるユーザーと、一度以上表示されたことがあるユーザーで最後の表示の日時から一定期間以上経っているユーザーのいずれかに配信がされる形となります。 

特定の接客サービスが閉じられたら、その後一定期間その接客サービスが表示されないようにする

パターン1:一度閉じられたら同一セッション中は配信しない

n回とじられたら同日中は配信しない、という条件を、接客サービス作成フローの対象イベント>配信停止条件で設定することが可能ですが「セッション中は配信しない」という設定項目はないためセグメントを用いる必要があります。

最新のセッション|接客サービスを閉じる|接客サービス名|の上位30件(または直近30件)|がxxxxx|と等しい

というセグメントを作り、接客サービスの配信対象から除外設定をします。

パターン2:閉じられたらn日の間配信しない

1.まずフィルタを設定します。

接客サービスを閉じる|接客サービス名|がxxxxxxx|に等しい

2.上記フィルタを条件にセグメントを設定します。

全ての期間|(上記で作成したフィルタイベント)|date|の最新の値|がn日前|以降

これにより、n日以内に対象の接客サービスを閉じているユーザーをセグメントできますので、このセグメントを接客サービスの配信対象ユーザーから除外設定をしてください。

なお、「n回閉じられたらn日の間配信しない」という設定はできません。