この連携は、すでにAdjustをご利用のお客様が対象になります。

Adjust連携のプレスリリースはこちら
https://press.plaid.co.jp/data/20180619/

連携をご希望の際は、プレイドまでお問い合わせください。

連携概要

KARTEとAdjustを連携させることにより、KARTEとAdjustで相互にデータ連携をすることが可能です。
Adjust → KARTEへのデータ連携により、アプリへの流入元データに応じて、アプリ起動後の接客をパーソナライズしたり、KARTE → Adjustへのデータ連携により、プッシュ通知やアプリ内メッセージへの反応を含む、より細かなアプリ内の行動データをAdjustの管理画面でレポートとしてみることができるほか、広告配信リスト作成の条件としてご利用いただくことも可能です。

Adjust → KARTEへの連携

できること

  • Adjustで発生したイベント(以降、Adjustイベント)には、インストール/アプリ起動時の流入元の情報が付与されています。これらの情報を使ってセグメントを定義することで、起動前と起動後のコミュニケーションの両方を顧客軸で最適化することができます。
  • KARTE上のユーザー(メンバー / ビジター両方)に対して、 Adjustイベントを紐付けることができます。
  • Adjustイベントを使ったセグメントの作成、接客サービスの配信トリガーの設定が可能になります。

想定される利用シナリオ

  • アプリインストール / アプリの起動のきっかけとなった流入元(Webサイト内の導線や広告キャンペーン等)に応じて、アプリ起動時に表示するアプリ内メッセージを出し分ける
  • アプリインストール / アプリの起動のきっかけとなった流入元(Webサイト内の導線や広告キャンペーン等)に応じて、それ以降に送信するプッシュ通知の内容をパーソナライズする

※FacebookとTwitterに関しては、流入元のキャンペーン情報は取得できません。チャネル(Facebook/Twitterからの流入であること)は取得できます。

KARTE → Adjustへの連携

できること

  • KARTEで計測しているウェブまたはアプリでのユーザー行動を、Webhookテンプレートを使ってリアルタイムにAdjustに連携します。
  • 連携されたデータは、Adjustのダッシュボード上でレポートとして見ることができ、また広告配信リストの条件として指定することも可能です。

想定される利用シナリオ

  • KARTEで計測している、ウェブ/アプリの行動データをリアルタイムにAdjustに連携し、広告配信リスト作成の条件として利用する

連携に必要な準備、実装

すでに、KARTE for App および Adjust のセットアップは完了していることを前提とします。

Adjust ダッシュボードでの事前準備

Adjustダッシュボードでの設定は、AdjustのサポートサイトKARTE連携をご確認ください。

  1. KARTE連携を有効化
    • KARTE の API KEY を入力します。
    • パラメータ転送を「ON」にします。
    • 各 In-App Event について、KARTE上で発火させたいイベント名を指定します。
      • その他のイベントについては自由に設定していただけます。
      • イベント名には半角小文字英字(a-z)、半角数字(0-9)と’_’が使用できます

※KARTEに連携するイベントは個別に指定可能です。やりたいシナリオで必要なイベントのみをホワイトリストで指定してください。(KARTEにIn-Appイベントを連携するには、Adjust側での指定とあわせ、後述するようにKARTE側でも受信するIn-Appイベントの指定が必要となります。)

KARTE 管理画面での事前準備

Adjust連携の有効化設定をプレイド側で行います。

KARTE プラグイン設定画面にて 連携するIn-App Eventの指定

Adjust側のIn-Appイベントの連携が必要な場合に限り、本手順で KARTEに連携するIn-App Eventの指定を行います。
(インストール経路情報の連携のみであれば、本設定は必要ありません。)

  • KARTEログイン後、左カラムメニューの「機能を拡張する > プラグイン設定」を選択します
  • Adjustに関する詳細設定を開きます
  • プロジェクト別設定にて、連携するIn-Appイベントをカンマで指定し設定下さい

ネイティブアプリでの実装

AdjustイベントとKARTE上のユーザーを紐付けるために、Adjust SDKを初期化する際に、KARTE SDKから取得可能なvisitor_id を全てのイベントのパラメータに付与する必要があります。

以下にサンプルコードを記載します。

iOSの場合

NSString *visitorId = [[KarteTracker sharedTracker] visitorId];

NSString *yourAppToken = @"{YourAdjustAppToken}";
NSString *environment = ADJEnvironmentProduction;
ADJConfig *adjustConfig = [ADJConfig configWithAppToken:yourAppToken
                                            environment:environment];
[Adjust addSessionPartnerParameter:@"visitor_id" value:visitorId];
[Adjust appDidLaunch:adjustConfig];

Androidの場合

Tracker tracker = Tracker.getInstance(this, "YOUR_APP_KEY");
String visitorId = tracker.getVisitorId();

String appToken = "{YourAdjustAppToken}";
String environment = AdjustConfig.ENVIRONMENT_PRODUCTION;
Adjust.addSessionPartnerParameter("visitor_id", visitorId);
AdjustConfig config = new AdjustConfig(this, appToken, environment);

以上で、初期に必要な設定は完了です。

実装のご確認

AdjustからKARTEへの連携タイミングですが、インストールイベント(_adjust_install)から行われます。ユーザーストーリー画面より、該当イベントの到達および、イベントに付随するフィールド・パラメータをご確認くださいませ。

※インストールの発生から、KARTEにイベントが到達するまで、若干のタイムラグが発生致します。接客サービスにご活用の際は、動作検証ののち 連携のご確認をお願い致します。

Adjustイベント <-> KARTEイベントの対応

イベント名とパラメータの対応表

Adjustプラグインによって KARTE に連携される Adjust イベントと、KARTEで発生するイベント名 および パラメータの対応表を以下に記載します。

Adjustイベント KARTEで発生するイベント名 KARTEイベントに設定されるパラメータ 備考
Install _adjust_install ※別紙記載のパラメータ
In-app event adjust{event_name} ※別紙記載のパラメータ +
Adjust SDK でイベント送信時に設定した Partner Parameter
・{event_name} には Adjust ダッシュボードで設定したKARTEに送信するイベント名が入ります。
・In-app Event の種類に応じて異なる {event_name} が入ります。
Reattribution _adjust_reattribution ※別紙記載のパラメータ
Uninstall _adjust_uninstall ※別紙記載のパラメータ
Reinstall _adjust_reinstall ※別紙記載のパラメータ
Reattribution Reinstall _adjust_reattribution_reinstall ※別紙記載のパラメータ

※ 別紙: KARTE に送信される Adjust イベントのパラメータ一覧

パラメータについての補足

Adjust イベントで定義されている一部のパラメータは、 KARTE イベントでは異なる名前で連携されます。(KARTE 上で日付型のパラメータとして利用できるようにするため)

Adjust イベントでのパラメータ名 KARTEイベントでのパラメータ名
click_time click_date
impression_time impression_date
engagement_time engagement_date
installed_at installed_date
install_finish_time install_finish_date
install_begin_time install_begin_date
refferal_time refferal_date
created_at created_date
reattributed_at reattributed_date
attribution_updated_at attribution_updated_date
uninstalled_at reinstalled_date
last_session_at last_session_date