※Marketo連携は、Javascriptの知識が必要になります。Javascriptがわかる方をアサイン後、設定を進めていただきますようお願いいたします。

概要

Marketoと連携をして、以下のことができるようになります。

  • Marketoのリード情報を、KARTEのユーザー情報に連携(emailによる連携、marketo_cookieによる連携)
  • Marketoのアクティビティ情報を、KARTEのイベント情報に連携(Marketoのwebhook配信)
  • KARTEのユーザー情報を、Marketoのリード情報に連携(script配信)
  • KARTEのイベント情報を、Marketoのアクティビティ情報に連携(KARTEのwebhook配信)

連携方法

Marketoとの連携方法は、2種類あります。emailでの連携を推奨しますが、emailをKARTEに送ることが難しい場合はmarketo_cookieでの連携も可能です。

  • emailによる連携
  • marketo_cookieによる連携
    • emailをKARTEに送っていただく必要はありません。
    • リアルタイム連携のみ
    • トラフィックの多いサイトの場合、Marketo側のAPIリクエスト数の上限(通常50,000リクエスト/日)を超える可能性があります。その場合はemailを送っていただき定期連携にするか、Marketo側でAPIリクエスト数の上限をあげていただく必要があります。

初期設定

  1. Marketo REST APIを参考にして、Marketo側でAPI連携用のサービスを作成します。
    1. API専用ユーザーロールの作成
    2. API専用ユーザーを作成
    3. REST APIで利用するためのカスタムサービスを作成
  2. KARTEのプロジェクトに「Marketo連携」のプラグインをインストールします。
  3. Marketo REST APIを参考にして、以下設定項目を入力し保存します。

プラグイン設定>Marketoの設定内容

項目 説明
定期連携 ・デフォルトで30分に1回、過去30分以内にidentifyイベントでemailが送信されたユーザーを対象にMarketoと一括連携します。(emailで検索)
・ユーザータグでemailを送っている場合でのみ、設定可能です。
リアルタイム連携 ・identifyイベントをトリガにユーザー単位で連携します。(emailもしくはmarketo_cookieで検索)
・一度連携リクエストを行ったユーザーは24時間以内にリアルタイム連携を行いません。(連携が成功しても失敗しても、連携リクエストが発生したら24時間は連携を行いません)
・Marketoのリクエスト数は1日50,000リクエストまでなので、これを超える場合はMarketo側でリクエスト数の上限をあげてください。(連携が成功しても失敗しても、リクエスト数は1とカウントされます)
・リード情報に更新がなくても、連携リクエストは発生します。
Client Id 必須
Client Secret 必須
End Point 必須
Identify 必須
Munchkin API 秘密キー (Optional)
Munchkin APIの秘密キーを設定すると、連携時にmarketo_hashを生成します。このmarketo_hashを使うとスクリプト配信等を用いてKARTE側からMarketoのリード情報を書き換えることができます。
Leadデータベース カスタムフィールドAPI名 (Optional)
Marketoでカスタムフィールドを利用している場合は、カスタムフィールドのAPI名を設定することで連携させることができます。
※カスタムフィールド自体が存在しないLeadが存在すると、カスタムフィールド値の取得処理全体が失敗してしまうため、すべてのLeadにカスタムフィールドが存在している状態を推奨します。
【ブラックリスト】Leadデータベース デフォルトフィールドAPI名 (Optional)
Marketoのデフォルトフィールドは標準では全てKARTEに連携されますが、連携したくないフィールドがある場合にブラックリストに登録することで、連携しないようにすることができます。

以下、入力参考例

1.png

フィールド詳細設定

MarketoリードのフィールドとKARTEユーザーのフィールドを連携する際に、管理画面で詳細な設定を行うことができます。

項目 説明
フィールド名 ユーザー情報のMarketo直下のフィールド名を記入します。このMarketoフィールドと、「同期フィールド」に記載したKARTEのフィールドを同期します。
変換データ型 データ型を変換する必要がある場合は、こちらで設定します。日付型のフィールドを連携する場合は、連携元のフィールドの型を確認した上で、日付型に変換してください。
・文字列を日付型に変換
・文字列のUNIXタイム(秒)を日付型に変換
・文字列のUNIXタイム(秒)を日付型に変換
・ブール型に変換
同期フィールド 同期する対象の、identify以下のフィールド名を記入します。
サブスクリプションフィールド SNSやメールのフィールドを同期する場合、フィールドの同期と同時にサブスクリプションをtrueにすることができます。

(例)MarketoのemailフィールドをKARTEのidentify.emailに連携し、更に購読フラグを立てたい場合の設定

__________2017-11-06_18.18.19.png

以上で、初期設定は完了です。

次は実際に、MarketoとKARTE間で相互にデータを連携してみましょう。

連携後、作成しておいたほうがいいセグメント

以下の2つのセグメントは、Marketo連携後の接客サービス作成でよく使うので、先に作成しておくことをおすすめします。

  • Marketoリード情報連携済み
    __________2017-11-09_19.08.13.png

  • marketo_cookie連携済み(cookieで連携している場合)
    __________2017-11-09_19.08.32.png
    ※ユーザータグの設置は必要ございませんが、Cookie連携のためのスクリプト配信接客サービスの仕様のため、ユーザータグをお選び頂き上記のようなセグメントを作成いただきます。

関連ページ

Marketo連携② – Marketo→KARTEでリード情報、アクティビティ情報を連携する –

Marketo連携③ – KARTE→Marketoでユーザー情報、イベント情報を連携する –