フィルターイベントの機能を利用することで、特定のルールに合致するイベントが発生した際に別の名前のイベントを発生させることが出来ます。

この機能を利用することで、KARTE管理画面からの設定のみでユーザー行動を識別するイベントを発生させられるため、下記のようなケースでは追加のタグ設置をせずに任意のイベントを発生させられます。

  • 会員登録イベントの計測
    • 計測タグが設置済みで、会員登録完了ページのURLが存在する場合
  • 特定ブランド/カテゴリの購入イベントの計測
    • 計測タグコンバージョンタグが設置済みで、ブランド/カテゴリをパラメータとして送信している場合
  • 指定金額以上の購入イベントの計測

  • 計測タグコンバージョンタグが設置済みで、購入金額をパラメータとして送信している場合

例: 会員登録完了ページの閲覧を識別するイベントを設定する

管理画面の左のナビゲーションバー>一番下のアイコン>タグ・イベント設定からイベント追加をクリックします。
イベントの名前を半角英数字で入力してイベントの設定方法:フィルターを選択します。
今回は会員登録完了ページの閲覧を意味するイベントを設定するため、signupという名称を設定します
※イベント作成後に管理画面上でのイベント表示名には日本語を含む名称を設定できます。
__________2017-04-07_18.01.07.png

フィルターの設定をクリックし、下記画像の形式で、会員登録完了ページの閲覧を識別するルールを設定し保存をクリックします。
__________2017-04-07_18.03.12.png

設定内容の確認

3までの内容が正常に設定できていれば、実際にサイト上で会員登録完了ページの閲覧が発生した際にsignupイベントが発生します。
サイトを閲覧している自分自身のデータを確認しながらテスト会員登録等を行うことで、実際の自分自身の行動データを見ながら簡単に動作チェックができます。
設定直後のフィルタイベントは「未確認」のオレンジのラベルがついていますが、上記の通りテストで一度イベントを発生させるとイベントが有効となり緑色の「フィルタ」のラベルに変わります。この状態になると、このイベントをセグメントやゴール設定でご利用いただけるものとなります。

その他のフィルターイベントの設定例については高度なフィルターイベントの設定 を御覧ください。

フィルターイベントで送信されるデータの項目について

フィルターイベントが発生した時、KARTEには以下のデータが送信されます。

filter_id:KARTE内でイベントを識別するためのID
date:イベントの発生日時

これの他に、フィルターイベントの条件に計測タグ以外のカスタムタグ(コンバージョンタグやカートタグなど)を条件に使っている場合、そのタグで取得しているデータの項目も送信されます。

フィルターイベント作成時の注意事項

  • フィルターイベント作成時より前に発生していたイベントに対しては、フィルターイベントは発生しません。フィルターイベントを作成時よりあとに発生したイベントに対してのみ、フィルターイベントは発生します。
  • フィルターイベント作成時にAND条件を使用する場合、一連のAND条件内では同一(=同時に発生)のイベントのみ利用できます。 基本的に複数の異なるイベントをAND条件で指定した場合は必ずしも同じタイミングでイベントが発生する訳ではないため推奨しておりません。
    • 例:計測タグとコンバージョンタグをAND条件は利用できません。
      配信できないケース(例)
      計測タグ と 別イベントの接客サービスを表示で計測しているイベントを同時に指定してしまっている。
  • フィルターイベントの条件を修正した場合、修正がトラッキングに反映されるまで最大で10分程度かかることがございます。