購入情報を計測するためには、以下2つのいずれかの方法で計測することが可能です。

  1. サイト上の購入完了ページなどにコンバージョンタグを設置する
  2. サイト上の購入完了ページのURLを登録する

こちらのドキュメントでは1.コンバージョンタグの設置方法を説明します。
2. サイト上の購入完了ページのURLを登録する方法についてはこちらをご確認ください。

コンバージョンタグについて

  • KARTEではデフォルトの購入タグ(tracker.buy();)に加えて、カスタムイベントタグを設置してコンバージョンタグに設定することが可能です。
  • 複数コンバージョンタグを設定したい場合や購入以外をコンバージョンタグにしたい場合は上記を参考にしてカスタムイベントタグを作成してください。

サイト上に購入タグを設置する

ECサイトで、下記のカートシステムをご利用の場合は各カート専用の購入タグ設置方法がありますので以下の各ページでご確認ください。

購入タグの設置方法

購入タグは、計測タグ読み込み後tracker.buy();という形式で呼び出せます。

購入タグの最小構成

以下のタグをコピーして、購入やコンバージョンを完了したページに設置をすることで、ユーザーのコンバージョンの有無を計測できます。接客サービスを実施した際のCVR計測が可能になる他、ユーザーを購入経験あり・なしでグルーピングすることが可能になります。

<script type="text/javascript">
try{
    tracker.buy();
}catch(e){
    if('tracker' in window){
        tracker.track('_error',{
            message: e.message
        });
    }
}
</script>

購入タグsample1(シンプル版)

たとえば、00001というトランザクションIDで、2,000円の購入があった場合には、以下の様な形式で購入タグを呼び出せばコンバージョンがKARTE上でトラッキングされます。
Transaction_IDは文字列型で送信していますが、revenueは数値型で送信をしています。
こちらはサンプルコードになりますのでこのままコピー&ペーストをしてしまうと動きませんのでご注意ください。
revenueは動的に出力できるようにしてください。

<script type="text/javascript">
try {
  tracker.buy({
    transaction_id: "00001",
    revenue: 2000
  });
} catch(e) {
  if ('tracker' in window) {
    tracker.track('_error', {
      message: e.message
    });
  }
}
</script>

購入タグのsample2(カスタマイズ版)

購入された商品情報などもトラッキングしたい場合は、Array形式でitemsというパラメータに個別商品データをセットすれば、購入タグ呼び出し時に個別の商品情報もKARTE上でトラッキングされます。こちらはサンプルコードになりますのでこのままコピー&ペーストをしてしまうと動きませんのでご注意ください。item_urlやitem_image_urlなどは任意となりますので、施策に利用する場合のみ送信してください。

<script type="text/javascript">
// 実際のアイテム数に応じて、全ての購入商品情報を出力してください
try{
    var items = [{
        item_id: "0001", // 商品ID
        name: "KARTE Tシャツ 黒", // 商品名
        price: 5000, // 商品単価
        quantity: 1, // 購入数量
        item_url:"https://www.example.com/item/detail/0001", //任意
        item_image_url:"https://image1.jpg", //任意
        category: "catA", //商品カテゴリ
        brand: "brandA" //商品ブランド
    }, {
        item_id: "0002",
        name: "KARTE Tシャツ 白",
        price: 5000,
        quantity: 1,
        item_url:"https://www.example.com/item/detail/0002", //任意
        item_image_url:"https://image2.jpg", //任意
        category: "catA",
        brand: "brandB"
    }];

 // itemsの各key毎の値の配列を生成
    var item_ids = items.map( function(item) { return item.item_id; }); //配列指定
    var item_names = items.map( function(item) { return item.name; }); //配列指定
    var item_prices = items.map( function(item) { return item.price; }); //配列指定
    var item_quantities = items.map( function(item) { return item.quantity; }); //配列指定
    var item_urls= items.map( function(item) { return item.item_url; }); //配列指定
    var item_image_urls = items.map( function(item) { return item.item_image_url; }); //配列指定
    var item_categories = items.map( function(item) { return item.category; }); //配列指定
    var item_brands = items.map( function(item) { return item.brand; }); //配列指定

    tracker.buy({
        transaction_id: "00001", // ユニークなトランザクションID
        revenue: 10000, // 売上
        items: items, // 生成した個別の商品情報
        tax: 10, // 税額
        shipping: 100, // 配送料
        used_point: 100, // (例)100ポイント使用
        used_coupon: 500, // (例)クーポン500円分使用
        item_ids: item_ids, //配列指定
        item_names: item_names, //配列指定
        item_prices: item_prices, //配列指定
        item_quantities: item_quantities, //配列指定
        item_urls: item_urls, //配列指定
        item_image_urls: item_image_urls, //配列指定
        item_categories: item_categories, //配列指定
        item_brands: item_brands //配列指定
    });
}catch(e){
    if('tracker' in window){
        tracker.track('_error',{
            message: e.message
        });
    }
}
</script>

注意事項

  • ユーザータグと同様、送るデータによって記述の形式が異なります。詳しくは購入タグのリファレンスを参照してください。
  • 購入のキャンセルや商品の変更など、送信したコンバージョンの情報の変更には対応していません。

コンバージョンタグの設置でよくある間違い

以下の様なケースでは、タグ設置方法に間違いがある可能性があります。

  • 購入履歴のデータが取得できていない。
    • コンバージョンタグは計測タグ読み込み後に設置する必要がありますので、計測タグを設置した箇所よりも前にコンバージョンタグを記述しないようにご注意ください。
  • 購入履歴が全て同じデータとなってしまった。
    • 上記のコンバージョンタグをコピー&ペーストしただけでは、購入履歴をトラッキングできません。個別の商品情報を動的に出力できるようにしてください。
  • 数値で送るデータを文字列で送ってしまっていた。
    • Transaction IDなどの文字列で送るデータは“1234”のようにダブルクォートで囲む必要があります。逆に売上などの数値で送るデータは1234という形式である必要ががあります。詳しくはリファレンスをご確認ください。

購入タグのリファレンス

  • コンバージョン情報の計測に使用するコンバージョンタグでは、コンバージョン情報を以下の様なフィールドで送信していただくと、KARTEの管理画面でコンバージョン情報が見やすく表示されます。
  • 送るデータによって記述の形式が異なります。特に数値で送るデータと文字列で送るデータで間違った形でデータが送られて計測できないケースがありますのでご注意ください。文字列でデータを送る場合はダブルクォート(”1234″)で囲む必要があります。
  • 空の文字列”” はハンドリングされません。パラメータが空の文字列の場合はkeyごと削除するか、別の文字列で保管してください。
  • その他の制約事項は、タグで使用できないパラメータを参照してください。
    なお、カスタムイベントタグと同様に、任意のフィールドを追加していただいても、問題ありません。お客様固有のコンバージョン情報をカスタムのフィールドに追加し、それを使ってセグメント設定をすることも可能です。 
フィールド名 概要
transaction_id トランザクションに紐づいたユニークなIDです。
フィールドを追加することで二重計上を防げます。
“0000” 文字列
revenue 購入金額です。
購入金額を意味する値をコンバージョンタグで送信する場合は、
必ずrevenueという名称で数値型のデータを送信してください。
平均来訪単価の出力に必要な値となります。
税額、送料、手数料抜きを推奨していますが、込みでも構いません。
10000 数値
items itemsというパラメータに個別商品データをセットしてください。 [
{
item_id: ‘0001’,
name: ‘KARTE Tシャツ 黒’,
price: 5000,
quantity: 1,
category: ‘catA’,
brand: ‘brandA’
}, {
item_id: ‘0002’,
name: ‘KARTE Tシャツ 白’,
price: 5000,
quantity: 1,
category: ‘catA’,
brand: ‘brandB’
}
];
配列
items.item_id アイテムのユニークIDです。SKUなどを入れてください。 “0000” 文字列

※上記itemsを利用した場合、item_idの最新の値はitem_id:0002となります。セグメント作成の際にご注意ください。

推奨

フィールド名 概要
tax 税額です。 10 数値
shipping 送料です。 100 数値
items.name 商品名です。 “KARTE Tシャツ” 文字列
items.price 商品価格です。 5000 数値
items.quantity 購入商品数です。 2 数値

その他

フィールド名 概要
items.category 商品カテゴリです。 “categoryA”, “categoryB” 文字列

これらのフィールドの他にも、ユーザー自身でカスタムしたデータを追加することが可能です。
使用可能なデータ型については任意のデータを送信するをご確認ください。