KARTE for App(アプリ版のKARTE)で、よく利用されるセグメントをまとめます。
特に、ウェブとアプリでKARTEを併用している場合、どちらにどの接客を配信するのかはセグメントで制御することが多いので、併用時には特に注意してセグメントを作成、指定する必要があります。

前提知識

  • KARTEのイベントには、 _source というパラメータが付加される。 source を利用することでそのイベントがウェブ、アプリ、サーバーサイドAPI、フィルタのどこで発生したイベントなのかを識別できる。
    • 詳しくはこちらをご確認ください。
  • reqイベントとは、ウェブ・アプリからのイベント発生時に付随して必ず発生するイベント。
    • アプリのreqイベントには app_info が付加される為、これを識別子としてOS・アプリ毎にセグメントを切ることも可能。

アプリでよく利用されるセグメント

※native_find_myselfの発生方法についてはリンク先を御覧ください

No セグメント名称 定義
1 native_find_myself発生 最新のセッション | native_find_myself | app_info.system_info.os | 最新の値 | 存在する
2 アプリをインストールしている すべての期間 | native_app_install | app_info.system_info.os | 最新の値 | 存在する
3 FCMトークンを持っている すべての期間 | plugin_native_app_identify | fcm_token | 最新の値 | 存在する
4 プッシュ配信を許可している すべての期間 | plugin_native_app_identify | subscribe | 最新の値 | true | に等しい
5 アプリがcrashしたことがある すべての期間 | native_app_crashed | date | 最新の値 | 存在する
6 アプリで購入したことがある すべての期間 | コンバージョンタグ(buyイベント) | _source | 上位30件 | native_app_sdk か native_app_webview | のどれかに一致する

ウェブとアプリ併用時によく利用されるセグメント

No セグメント名称 定義
1 最新のアクセスがアプリ すべての期間 | req | _source | 最新の値 | native_app_sdk か native_app_webview | のどれかに一致する
2 最新のアクセスがウェブ すべての期間 | req | _source | 最新の値 | web | に等しい
3 最新のアクセスがiOSアプリ すべての期間 | req | _source | 最新の値 | native_app_sdk か native_app_webview | のどれかに一致する
AND
すべての期間 | req | app_info.system_info.os | 最新の値 | iOS | に等しい
4 最新のアクセスがAndroidアプリ すべての期間 | req | _source | 最新の値 | native_app_sdkかnative_app_webview | に等しい
AND
すべての期間 | req | app_info.system_info.os | 最新の値 | Android | に等しい
5 最新のアクセスがiOSアプリA すべての期間 | req | _source | 最新の値 | native_app_sdk か native_app_webview | のどれかに一致する
AND
すべての期間 | req | app_info.system_info.os | 最新の値 | iOS | に等しい
AND
すべての期間 | req | app_info.bundle_id | 最新の値 | my.app.A | に等しい
6 最新のアクセスがiOSアプリB すべての期間 | req | _source | 最新の値 | native_app_sdkかnative_app_webview | に等しい
AND
すべての期間 | req | app_info.system_info.os | 最新の値 | iOS | に等しい
AND
すべての期間 | req | app_info.bundle_id | 最新の値 | my.app.B | に等しい

注意事項

上述の例では最新の値 を利用している為、あるユーザがアプリを利用した後にウェブを利用するとアプリのセグメントから外れます。その為、プッシュ通知等のTALKの接客についてはこれとは別のセグメントを作成し運用することを推奨します。