KARTE for Appとは

iOS、Android向けのKARTEです。SDKを組み込むことで、アプリ内のユーザーの行動イベントやユーザー情報のトラッキングが可能です。また、トラッキングした情報で柔軟にセグメントして、プッシュ通知の配信やアプリ内メッセージ(ポップアップ)の配信が可能です。
さらに、ウェブ版のKARTEと併用いただくことで、ウェブとアプリのユーザーの行動情報を紐付け、同じKARTE管理画面を用いて横断データを使ってセグメントし、ウェブ、アプリともに一人ひとりにあったコミュニケーションを取ることができます。

SDK

実装方法や技術仕様、サポートポリシーは下記ページをご確認ください。

動作環境

動作環境は以下の通りです。ご質問・ご要望等ございましたら、お問い合わせください。
※動作対象外の環境では、KARTEのSDK自体が動作しないように制御しているため、トラッキングせず、アクションも配信されません(何か不具合が起こるわけではありませんので、ご安心ください)

  • iOS
    • 動作対象:iOS 9.0以降
    • 開発環境:Xcode 8.0以降
  • Android
    • 動作対象:Android 4.4以降
    • 開発環境:Android Studio 1.5以降

前提条件

  • プッシュ通知はFCM(Firebase Cloud Messaging)経由で配信するため、FCMのSDKを入れて、登録トークンをKARTEに送る必要があります。トラッキングのみであれば、FCM SDKは必要ありません。
  • プッシュ通知開封時のリンク先やアプリ内メッセージのリンク先に、ディープリンクを指定することでアプリ内の画面に遷移させることができます。その際はアプリ側でのディープリンク対応が必要です。
  • ※ウェブ版KARTEを併用している方向け※ ウェブとアプリのユーザーの紐づけは、user_idで行います。つまり、ウェブでもアプリでもuser_idをKARTEに送る必要があります。ウェブではユーザータグを使ってuser_idをKARTEに送ることができます。詳しくはこちら

トラッキング開始までのステップ

  1. アプリで計測したいイベント、パラメータ設計
    • viewイベント、identifyイベント、カスタムイベントでどんな情報を送るかの設計・定義
  2. SDKの実装、正しくイベント・パラメータが送られているかの検証
  3. アプリをリリース
  4. 行動ログデータが蓄積されてきたら、セグメントしてアクション配信(セグメントルールは、セグメント作成後に発生したイベントが対象になるので、使いそうなセグメントは先に作成しておくことを推奨します)

トラッキングイベントについて

デフォルトで発生するイベント

イベント名 イベント発生タイミング
native_app_install 初回起動時
native_app_update アップデート後起動時
native_app_open アプリ起動時
native_app_crashed アプリクラッシュ時、クラッシュログが送られる
message_open プッシュ通知送信、アプリ内メッセージ表示時
message_click プッシュ通知クリック(開封)、アプリ内メッセージクリック時
plugin_native_app_identify アプリ起動時(FCMが組み込まれてる場合のみ発生。FCMトークンが送られる)

イベントの種類

イベントの種類 用途
viewイベント スクリーンビューイベントを計測します。任意の view_name と、viewイベントに紐づく任意のパラメータを指定してください。
(例:商品詳細画面の場合)
view_name:item_detail ※必須
title:ページtitle ※必須
category:item_detail_ladies_fashion ※任意
type:item_detail_original ※任意
その他任意のパラメータ名:任意のパラメータ値
identifyイベント ユーザー情報を計測します。ログイン完了後・購入完了後等の、ユーザーが確実にログインしているページで送るようにしてください。プロパティ名が指定されているプロパティがあります。詳しくはこちらをご確認ください。
カスタムイベント viewイベント、identifyイベント以外の任意のイベントを計測します。任意にイベント名と、そのイベントに紐づく任意のパラメータを指定してください。
(例:商品検索イベントの場合)
イベント名:item_search ※必須
パラメータ名:キーワード、カテゴリ等 ※任意
buyイベント カスタムイベントの一種。購入イベントで利用します。buyイベントは推奨パラメータを用意しています。詳しくはこちらをご確認ください。
イベント名:buy ※必須
パラメータ名:商品ID、商品名、金額等 ※任意

※実装方法の詳細な仕様は、開発者向けドキュメントをご確認ください。

イベント定義書サンプル

作成推奨セグメント

KARTE for Appでよく利用されるセグメントによく利用されるセグメントをまとめているので、こちらを参考にセグメントを作成してください。

自分だけのセグメント(テスト用)

最新のセッション | native_find_myself | app_info.system_info.os | 最新の値 | が存在する

ユーザーをユニークに識別する user_id やメールアドレスを送っている場合には、その識別子でセグメントを作ってください。送っていない場合に自分を見つける方法として、以下の動作をすると native_find_myself というイベントが発生するので、そのイベントで上記のようなセグメントを作ることで、簡単に自分を見つけることができます。

  • iOSアプリでの、native_find_myself の発生手順
    • 任意の画面を、4本指で5秒間タップし続ける
  • Androidアプリでの、native_find_myself の発生手順
    • 端末を画面を下にした状態から半回転し、画面を上にする(加速度センサーで動きを検知します)

関連ドキュメント

KARTE for Appに関連するお問い合わせ

  • SDKの実装方法やプッシュ通知の配信方法等のお問い合わせは、こちらのフォームからお願いします。