接客エラーレポートとは

ユーザーがサイト上で、接客サービスに設定された配信条件(対象ユーザー、トリガー、スケジュールなど)に合致し、接客サービスの配信判断後、配信(ユーザーのブラウザへ表出する)直前に、接客アクションのスクリプトエラーで表出が取り消された時にエラーイベント(_error)が発生します。
接客エラーレポートはこのエラーイベントの発生状況とその一覧を確認するためのレポートです。

トラブルシューティング用レポートのエラーイベントのみを抽出したレポートです。

接客エラーレポートの見方

  • グローバルナビゲーション>レポートアイコン>トラブルシュート用レポート からレポートを選択してご覧ください。
  • レポート画面右上、「表示期間」に任意で指定した期間に発生したエラー情報がレポートに反映されます。
    • )
    • 現状、任意の日時期間を指定することはできません。
  • グラフは日時のエラー発生件数の推移を表示します。
  • 表に表示される内容の詳細は以下をご覧ください。

エラーが多い接客サービス・アクション

エラー発生件数による接客アクション単位の降順一覧です。

発生したエラーリスト

計測されたエラー種別件数による接客アクション別の降順一覧です。
最新1000行までの表示です。それ以上を見るためにはテーブルをダウンロードしてください。

指標定義

指標名 定義
配信準備数 接客サービスの配信判断が下った時に発生する_message_suppressedイベントの発生件数
エラー数 アクションのJavaScriptエラー発生時の_errorイベントの発生件数
エラー率 エラー率=エラー発生件数/接客配信準備数。接客サービス配信の判断が下された回数に対する、エラーイベントの発生回数の比率。
最後に発生した日時 指定した表示期間内で対象イベントの発生した最後の日時

参考:エラーの詳細

KARTEの配信でよくあるエラーのメッセージをご紹介します。

※ 同一エラーに対するエラーメッセージでも、エンドユーザーのブラウザによって文言が異なる場合があります。

※ このレポートで表示しているのはJavaScriptエラーです。基本的には、接客アクションのカスタマイズを行なった結果のエラーの可能性が高く、カスタマイズを行なった場合はサポート対象外となります。エラー内容をご参考に、カスタマイズ箇所の修正をお願いします。

JavaScriptの文法が間違っているケース

JavaScriptとして解釈できない記述がされている場合、下記のようなエラーが発生します。

エラーの例

エラーメッセージ 説明
Syntax error, unrecognized expression: ‘A’ Aという記述が文法的に誤っている
Unexpected identifier ‘A’ Aという記述が文法的に誤っている
Unexpected token ‘A’ Aという記述が文法的に誤っている

定義されていない変数や関数を呼び出しているケース

KARTEで配信されている接客アクションのスクリプト内で、存在しない変数や関数を呼び出している場合、下記のようなエラーが発生します。
エラーメッセージを確認し、変数や関数を正しく定義してください。

エラーの例

エラーメッセージ 説明
‘A’ is not defined スクリプト内で使用している変数Aが定義されていない
‘A’ is null/undefined スクリプト内で使用している変数Aが定義されていない
Can’t find variable: ‘A’ スクリプト内で使用している変数Aが定義されていない
‘A’ is not a function スクリプト内で関数として使用しているAは、関数として定義されていない
Cannot call method ‘A’ of ‘B’ スクリプト内で使用しているBの中の関数Aが定義されていない
Object ‘B’ has no method ‘A’ スクリプト内で使用しているBの中の関数Aが定義されていない
‘A’ is not an object (evaluating ‘B’) Bという処理の実行中に参照した変数Aが正しく定義されていない

お知らせ機能でエラー情報を受け取る

お知らせ・通知機能
の「接客サービス」カテゴリーで、前日の

  • エラー率が10%以上
  • エラー発生回数が10回以上

の接客サービスがある場合にその概要をお知らせします。
お知らせの通知受け取り方法についてはお知らせ・通知機能のサポートサイトをご参照ください。

どのユーザーでエラーが発生したか調べたい場合

接客エラーレポートから遷移することはできませんが、以下のようにして、エラーが発生しているユーザーのセグメントを作成することができます。
すべての期間>_error>message.campaign_id(接客サービス名)>直近30件>xxx(接客サービス名)>を含む(部分一致)

必要に応じてセグメントを作成し、ご確認ください。