こちらの記事には、少し複雑な内容が含まれますので、KARTEにある程度習熟された方を対象としています。ご了承ください。

ユーザー詳細画面を確認する

ユーザー一覧から、調査したいユーザーを探してクリックし、ユーザー詳細画面をご確認ください。

サイトを閲覧している自分自身のユーザー詳細画面を開く方法については、下記ドキュメントをご参照ください。
サイトを閲覧している自分自身のデータを確認する – KARTEサポートサイト

特定のユーザーのユーザーIDをご存知の場合、ユーザー一覧のURLに下記のようにユーザーIDを追加して詳細画面に遷移することも可能です。
https://admin.karte.io/p/[プロジェクトのID]/user/[ユーザーID]

ユーザー詳細画面の詳細については、下記ドキュメントをご参照ください。
ユーザー詳細画面 – KARTEサポートサイト

原因の切り分け

まずは、原因を切り分けましょう。
接客サービスが配信されていないように見える原因は、大きく2つです。

A. 配信条件を満たしていないため、配信されていない
B. 配信されているが、表示されていない(ように見える)

AとBを切り分けるため、「表示準備状態(_message_ready)」イベントに注目します。
このイベントは通常KARTE管理画面には表示されていませんが、ユーザー詳細画面でデバッグモードに切り替えると確認できます。


(ユーザー詳細画面右上の歯車ボタンから、上記赤枠のデバッグモードをONにできます)

このイベントは、接客サービスが表示される前、ユーザーのブラウザ上で発生します。

したがって、このイベントが発生していなければ上記のA「配信されていない」、発生していれば「表示されていない(ように見える)」と切り分けができます。

配信されていない原因

Aの「配信されていない」原因としては、下記があります。

  • 接客サービスの配信条件を満たしていない。
    こちらのチェックリストをご確認ください。
    接客サービスが配信されない場合のチェックリスト
  • アクションに問題があり、配信ができない。
    主な問題としては、定義していない変数をHTMLやスクリプト上で使用している等があります。

表示されていない原因

Bの「表示されていない(ように見える)」場合は、更に「接客サービスを表示(message_open)」イベントが発生しているかどうかで切り分けができます。
発生していない場合は、B’「表示されていない」、発生している場合はC「表示されているが、確認できない」と分けます。

B’の「表示されていない」原因としては、下記があります。

  • 他の接客との同時配信制御が適用されている。
    この場合、デバッグモードで下記のイベントが表示されます。
  • 接客全体のフリークエンシー設定が為されており、その条件で表示されていない。
    基本設定オプション | KARTEサポートサイト
    この場合、デバッグモードで下記のイベントが表示されます。
  • 同じPVで複数回同じ接客を表示しようとした。
    KARTEでは、同じPVで複数回同じ接客を表示することはできません。この場合、デバッグモードで下記のイベントが表示されます。
  • アクションにおいて、表示されるための条件が存在する。
    たとえば、一定時間経過後に表示される、スクロール率が一定条件を満たした際に表示される、等。
  • スクリプトタイプの接客サービスの場合
    通常のアクションとは違い、「接客サービスを表示(message_open)」イベントは発生しません。代わりに「スクリプト実行(script_fired)」イベントが発生しています。
  • アクションでユーザー情報変数を使用しており、デフォルト値を指定していない
    この場合、AとBの切り分けで使用した「表示準備状態(_message_ready)」イベントで、「no_action」の値がtrueとなっています。

    (デバッグモードのユーザー詳細画面でも、「空で送信されました」と表示されます。)

配信の有無を簡易的に確認するためのツール

デバッグ用ツール KARTE Action Viewerをご利用いただくことで、ご自身のページで発生したイベントと配信された接客サービスを確認することができます。

詳細については、下記ドキュメントをご参照ください。
KARTE Action Viewerの利用方法 – KARTEサポートサイト